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日本の大学ではあまり耳にしないけれど、アメリカの大学ではトランスファー、いわゆる編入がめずらしいことではない。 トランスファーとは前の学校でとった単位をそのまま次の大学で単位として認めてもらい、その分早く卒業できるというもの。
でも移行できる単位もすべてではなく、新しい大学で同じような内容のクラスであれば認めてもらえる。 私も実はトランスファー経験者。 1回目は日本の大学からシカゴの大学へ、2回目はシカゴ内のトランスファーでコロンビアカレッジへ。
どうしてこのような制度があるかというと、自分の勉強したい分野の変更や学費を安くするためなど。 なぜならたいていの場合、2年制のカレッジや州立大学というのは学費が安い。 初めそれらの大学に入学して一般教養のクラスをとり、その後自分のメジャー、行きたい大学を決め編入しそこで卒業する。
そのほかにも、大学自体を移動しないで、夏の間だけ他の大学でクラスをとり、その単位をあとで自分の大学に移行するということも可能。 ほとんどすべてのアメリカの大学はこの編入制度がとても整っている。 まだ何がしたいか決められないとか、行きたい大学に入れなかったとかでも、その先にまだチャンスはいくらでもあるのだ。
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