chicago news  〜シカゴニュース〜

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 毎年恒例のシカゴ日本商工会議所(JCCC)主催による桂三枝落語会も、今年ではや10周年。 仕事や生活スタイルによっては、日本語や日本文化に接する機会も少なかったりする人も多い中西部ですが、そんな人たちに日本を代表する落語家の三枝師匠が、思いっきり腹を抱えて笑える一日をプレゼント。 また来年は、「いらっしゃ〜い!」で有名なあの新婚さんいらっしゃいの海外ロケ地として、シカゴを考えているといううれしい一言も飛び出し、会場は大盛り上がり。 もし結婚を間近に考えているカップルの方がいらっしゃいましたら、ぜひ来年は「いらっしゃ〜い!」。
 今年もシカゴの食いしん坊たちを大満足させるテースト・オブ・シカゴのフェスティバルが、グラントパークにて開催された。7月4日にはジョン・メイヤーの無料コンサートや花火大会なども開催され、7月3日との両日で会場には200万人以上もの人たちが詰めかけたという。バケーションシーズンに入ったシカゴでは、多くのシカゴアンが夏休みに入るのと入れ替わりに、全米や世界中から楽しいシカゴの夏を体験しに集まってくる観光のシーズンだ。
 7月18日(水)、シカゴダウンタウンにて、シカゴ日米協会主催イベント、「寿司エコノミー(The Sushi Economy)」の出版記念講演・サイン会が行われた。著者のアイゼンバーグ氏はフィラデルフィア在住のジャーナリストで、本書は彼の初の執筆本である。講演では、30年前まで僅かなお金でキャットフードの原料として売るしかなかったツナが、現在、脂肪分の多い部位がトロという世界で最も人気のある高級食品となっている現状を説明し、いかにしてこのような短期間で全米のレストランに卸されるようになたのかについて言及した。出席者も複雑なビジネスシステムやグローバリぜーションのダイナミズムに興味を示し、質疑応答では、時間が足りないほどの質問が飛び交った。
 シカゴの夏の夜を代表するお祭りが、このベネチアン・ナイト。 ミシガン湖に面したシカゴならではのお祭りとして、シカゴアンに長年愛され続けてきた。 ミュージアムパークからシカゴリバー河口まで、ハーバーに沿って思い思いのライトアップで飾り付けたヨットが、観客の歓声を浴びながらす〜っと優雅にパレードを繰り広げる。 他のパレードはいろんな街でも見ることが出来るが、このパレードだけはここシカゴでしか見れないもの。 今年見逃した方は、来年こそはぜひ参加してみてください。
 8月4日(土)、シカゴ郊外のアーリントンハイツにて夏の盆踊り大会が行われた。この夏祭りは、毎年、日系グロッサリーのミツワ・マーケットプレイスが駐車場などを開放して行っているもので、夏の楽しみの一つのなっている。
 当日は、日本の夏の雰囲気を楽しもうという多くの人手で賑わった。やぐらの周りでの盆踊りをはじめ、和太鼓などのパフォーマンス、出店、ゲームなど、趣向を凝らしたメニューがあり、訪れた人を楽しませた。
 シカゴの夏の定番イベント野外フィルムフェスティバルの最後を飾ったのは、ミュージカル映画の傑作サウンド・オブ・ミュージック。みんなが知っているドレミの歌やエーデルワイスを、会場となったグラントパークに詰めかけた数千人の人たちが一緒になって歌いながら観る光景は「映画っていいですねえ」の一言。こういうイベントがたくさんあるからシカゴの夏は楽しい。
アイリッシュの祭典セントパトリックスデーまで半年を祝うセルティックフェスティバルが、今年もダウンタウンのグラントパークで開催された。アイリッシュのみならず、ケルト系のスコティッシュ、ハイランダー、カナダ系ケルトなどの人々も集まるこの賑やかなイベントは、テースト・オブ・シカゴなどに比べればずっと静かなイベントではあるが、アイリッシュ音楽やダンスが好きな人にとっては心底楽しめるイベントとなっている。また特設ステージでは世界大会で金賞を受賞したトリニティーのダンサーによるアイリッシュダンスも披露され、その華麗なステップは観るものを魅了し、思わず小さな子供達もステージ前のスペースで踊りだしてしまうほど。アイリッシュのイベントで始まり、アイリッシュのイベントで終わるシカゴの暖かいシーズン、さあこれからは少しばかり寒い季節が戻ってきますが、これからがミュージカルやシンフォニーの楽しみな季節でもあります。
 我らがシカゴカブスがナショナルリーグ中地区優勝!4年ぶりのプレーオフ進出だが、何しろカブスは今年が前回のワールドシリーズチャンピオン制覇から99年目の節年。今年から新たにカブスに加わった、元広島カープ在籍歴のあるアルフォンゾ・ソリアーノの9月13本という大活躍のおかげもあって、去年最下位という大都市のチームにあるまじき失態からの汚名返上。このまま勢いにのって、ホワイトソックスに続いてワールドシリーズチャンピオン・カップをシカゴへ持ち帰って欲しい。ゴー・カブス!
 10月28日(日)、シカゴ・ダウンタウンにあるジャパン・カルチャー・センターに於いて、居合道及び剣道の見学会(シカゴ日米協会主催イベント)が開催された。
 当日は、剣術や居合の型、剣道の実技や高価なアンティークの日本刀の見学を通じ、武術の精神や歴史について学ぶことができた。本物の日本刀を使用した緊迫した型の演技や実際に畳を一刀両断する迫力ある居合い切りの真剣の切れ味に、参加者は息を呑んで見入っていた。また、日本で30年近く剣道、居合、柔術の修行を重ねたケン・ピッチフォード師範からは、アメリカ人から見た日本武道の体験についての実体験に基づいた具体的なお話もあり、異文化交流への理解を深める貴重な体験となった。
 シカゴダウンタウンにあるピカソの野外芸術で有名なデイリープラザでは、94回目になるクリスマスツリーのライトアップイベントを来週に控え、着々と準備が進められている。デイリープラザでは年間を通じて様々なイベントを行っており、第12回クリスキンドルマーケット、第94回クリスマスツリーの点燈、サンタハウスなど、この冬も楽しみが盛りだくさんである。

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