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9月16日、シカゴ双葉会日本語学校補習校はナイルス・ノース高校のフィールドで第31回運動会を行いました。
当日の一週間前のシカゴは雨に次ぐ雨、運動会の日もこのように悪い天気になってしまうのではないかと心配されましたが、酒井校長先生は先生方の前で、「運動会は絶対に晴れる」と断言し皆を活気つけたそうです。 |
そして当日、皆の願いが届いたか、初秋を迎える素晴らしい天気。 青い空がどこまでも続き、澄んだ空気がフィールドを包みました。
天気も手伝ってか、たくさんの家族や友人が運動会へ向かい、集合前30分にはナイルス・ノース高校の広い駐車場がすべて埋まってしまい、多くの人々は近くのショッピングセンターの駐車場を利用したとのことです。
大きなフィールドの観客席は殆ど家族と友人で埋まり、熱気と興奮の中、運動会が始まりました。 開会式には在シカゴ日本総領事も駆けついていただき、お祝いの言葉を生徒と家族に贈られました。 校長先生の下で元気よく選手宣誓がなされ、生徒達はそれぞれの競技にのぞみました。
赤組と白組みに分かれ、それぞれのチームを応援するという日本特有の形式は、アメリカでは殆どみられません。 太鼓の音、大旗を振っての応援、紅白のはちまきを結んでの競争など、 どこをとってみても日本らしさがでていて、中西部に住んでいる多くの家族や友人達には新鮮で、また懐かしく感じられます。 |
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紅白玉入れ、障害物競走、応援合戦など、家族と友人達は、子供達が思いっきり競技に挑んでいる姿に胸を打たれ、懸命に応援していました。
幼児部から高校部までの総合運動会は、シカゴ双葉会日本語学校補習校独自のもの。 上級生が下級生の世話をしながら、励ます姿はとても微笑ましく、この学校の行き届いたミッションの尊さを感じられます。
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昼食には、それぞれの家族がフィールドに広がり、ピクニックを楽しみました。おそらく家族旅行でも、このようなピクニックの機会がそうあるわけではありません。 この運動会の主役である子供達は、家族に囲まれて笑みをこぼしながら、お弁当の箸を進めていました。
昼食後、運動会は午後のプログラムへと進んでいきました。 PTA皆様の競技、5、6年生によるリレー、さらには、中、高生によるダイナミックな選抜リレーと混合リレーへと転回していきました。 |
選手達の紅潮した頬、足が土を蹴る音、そしてゴールを追う目、子供達の一所懸命の姿に、観客は強く感銘し、最後の種目が終わるまで、手に汗握る応援が続きました。
この運動会を振り返って、生徒達の熱意はもちろんのこと、PTAの皆様と先生方の運動会への専心と献身的な努力を伺うことができます。たった週に一度しか授業ができないという状況の中、プログラムは全て日本語で行われ、また、競技がテキパキとスムーズに行われたということは、関係者皆様の影なる配慮のたまものだということでしょう。 |
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運動会で大切なことは、競技に参加しそれぞれ思い切り競いあったという満足感、それと同時に、この機会を通じて家族との貴重な時間を過ごすことができたという充実感。
シカゴ双葉会日本語学校補習校の運動会は、この満足感と充実感を生徒達と親御さんに育ませたようです。
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