サリーのシカゴ見聞録 



著者略歴 サリー

 はじめまして。サリーと申します。シカゴに引っ越して2年、2歳児を抱えて日々生活にあえいでいるまもなく三十路を迎える主婦です。シカゴ市内南部より日々思ったことなどを気楽に読んでいただけるタッチで書いていけたらと思うのでよろしくお願いします。



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            子ずれでシカゴシンフォニー


 気が付けば、冬。昨年よりは落ち葉の季節が長かったような気がしますが、あっという間に雪の季節へと変わってしまいました。シカゴの冬は長くて寒い。でもそんな土地柄だからこそ、冬には沢山のエンターテーメントが用意されています。

 しかし子連れ。これだけで、行けるところに制約が付きます。前々から気にはなっていたシカゴシンフォニーのコンサートもその一つ。野外で聞くラビニアや、ミレニアムパークのコンサートもいいけれど、やっぱり一度はオーケストラホールで聞いてみたい!そんな私の願いをかなえてくれるイベントがありました。シカゴシンフォニーは年に何回か子連れOKのイベントやコンサートをやってくれるのですが、その中でも今年度一押しなのがKraft Family Matinee Series。動物の世界を音楽で表現してくれます。子供向けのコンサートなので、時間もお昼前後開演だし、公演時間は1時間くらい。料金も一番安い席で6ドルからあります。

 今回、私達が取ったのは17ドルのテラス席。音の点ではやはり正面がいいのでしょうが、楽団の裏側から観客席を含めて全体が眺められるのがこの席の魅力です。さすがに子供向けとあって、嗜好を凝らしたイベントになっていました。オーケストラ、指揮者に加えて、進行をリードするナレーターというか、役者さんが出てきて、指揮者に質問したり、シカゴクアイアーが加わって動物がでてくる歌を皆で歌ったりと、子どもが飽きない、しかも本物の演奏を聞けるという、子ずれには大変ありがたい内容となっていました。クラッシックが本当に好きという人にはあまりお勧めではありませんが、子ずれで楽しみたい方や、音楽をされているお子さんがいらっしゃる方にはもってこいのイベントだと思います。

 演出も含めて全てを楽しみたいのなら、やはり正面の席をお勧めします。シンフォニーセンターは思ったよりも小ぶりな作りで、これなら、2階席でも十分だったかもといった感じでした。奏者をより近くで、また、演奏の様子を楽しみたいという方にはテラスがお勧め。ただ、コーラスや、寸劇のようなものは全てステージ正面を向いて進行されるため、テラスだとその点がネックかなといった感じです。

 次回は来年2月に予定されています。詳しくはシカゴシンフォニーオーケストラのHPでご覧になれます。

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