サリーのシカゴ見聞録 



著者略歴 サリー

 はじめまして。サリーと申します。シカゴに引っ越して2年、2歳児を抱えて日々生活にあえいでいるまもなく三十路を迎える主婦です。シカゴ市内南部より日々思ったことなどを気楽に読んでいただけるタッチで書いていけたらと思うのでよろしくお願いします。



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カナダ ナイアガラへのドライブ旅行

 ここシカゴでも、うだるような暑さになってきた今日この頃、皆様いかがお過ごしですか。この夏の我が家の大イベント、カナダ・ナイアガラの滝へのドライブ旅行がいよいよ決行されました。大変スリリングな旅となった今回の子連れ旅行の様子をお伝えいたします。

 
大まかに日程をお話ししますと、まず、トロント空港に到着する母を迎えるため、到着の前日に車でシカゴを出発、途中、カナダのロンドンに1泊し、翌日トロント空港へ、そこから直接ナイアガラ滝のあるナイアガラフォールズに向かい、現地で3泊、当初の予定ではカナダ側を通り途中でもう1泊してアメリカ入りする予定でしたが、予想外のアクシデントのためナイアガラから直接アメリカへと抜け、オハイオ州で1泊してシカゴへと帰ってきました。

 
第1回目は旅の準備をお伝えします。今回は日本からくる母の希望でナイアガラへ旅することとなったのですが、せっかく来るのだからやはりシカゴにも寄りたいということで、成田−トロント シカゴ−成田 で航空券を探すことに。ところが、これがけっこう困った。旅行代理店で取り扱う周遊チケットではこの組み合わせは出来なかった。しかも、ネットで調べてもそんなチケットはどこにもにゃい!あきらめかけていたんですが、一つづつ航空会社に直接電話で問い合わせたところ、ANAさんがチケットの手配可能とのことだった。運賃は単純往復と比べて約2万円ほどのアップになるが、それでもこれでカナダをシカゴまで車で横断しながら帰れるという魅力があるので、さっそくチケットを取った。代表的な航空会社ではエアカナダと提携してトロント入りでシカゴ出発を扱っているのはANAさんだけだった。かなりありがたかったです。

 
そして、留学生やその家族がアメリカ国外に出る場合、忘れていけないのがI20。

 
パスポートだけでも多分大丈夫だと思うけど、この書類に学校の担当者にサインをしてもらって持参していると、何かあったときに大変心強いです。実は、パスポートについているビザは、アメリカへの入国を許可するもので、アメリカでの滞在を許可するものではないのです。滞在許可を示す書類がI20なんです。だから、国外に出る場合はやはりパスポートと一緒に持参した方がいいわけです。私たちもこの書類のお陰でピンチを脱出することができました。

 
そうそう、最近アメリカでは、外国人に対する監視が厳しくなっているようで、彼の学校からももしシカゴから出る場合はパスポートを持参するようにとの指導が入った。もともと、外国人はいつでも外出のときはパスポートを所持していないといけないんだけど、やっぱり住んでしまうとなかなか面倒で、しかも、もしなくしたらと思うとなかなか持って歩かなくなってしまう。しかし、最近あった話では、警察にたまたま職務質問を受けた学生がパスポートを所持しておらず、警察に連れて行かれ、学校に電話が入り、「このまま強制送還もできるんですよ」とかなり手厳しいお言葉をいただいたとのこと。それを聞いてから、家もシカゴを出るときは必ず持参するように心がけるするようにしている。

 
なのに、なのに、旅行で浮かれたせいか、ついうっかりホテルにパスポートを置いてきたばっかりに、この後とんでもないアクシデントに巻き込まれることになる。まあ、その話の続きはまた次回。第2回をお楽しみに。

つづく

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