MASAさんの健康と医療関連トピック



著者略歴 
MASAこと、Dr.松下順彦DC,LCP


1962年、大阪生まれ、44歳。 職業は、カイロプラクティック医師。 明治東洋医学院卒: 鍼灸師免許、柔道整復師免許を所持。 大阪府枚方市で松下鍼灸整骨院を開業、10年以上の臨床経験 を持つ。

 パーマー大学卒: ドクター・オブ・カイロプラクティック学位 (DC)、カイロプラクティック哲学称号(LCP)を取得。
イリノイ州免許( Licensed Chiropractic Physician )を所持。

 2005年3月から、シカゴ郊外アーリントンハイツのACE CHIROPRACTIC CLINIC の院長。 脊柱解剖学II解剖実習参考書を著作、代替医療専門誌「医道の 日本」「マニピュレーション」「カイロタイムズ」に論文寄稿 。「カイロプラクティックのこころ」翻訳協力。「ジャングル 」「シカゴ新報」など日系紙に健康コラム執筆。 国際日本人DC倶楽部(IJDC)の会長として、正しいカイロプラ クティックの普及・啓蒙活動に精力を傾注している。

                第22回 45歳からの急激な体力低下に注意


 
医学誌「Archives of Internal Medicine(内科学)」2009年10月26日号に掲載された、ヒューストン大学名誉教授のAndrew S. Jackson名誉教授らの研究によって「45歳を超えると加齢による体力の低下が加速する」ことが報告されています。 

 今回の研究は、1974年から2006年の間、20〜96歳の女性3,429人と男性1万6,889人を対象に、33項目の健康診断や生活習慣に関するカウンセリングを実施しました。その結果、心肺適応性(CRF)は一定の速度で低下するのではなく、男女とも45歳を過ぎると傾きが急になり、ボディマス・ インデックス(BMI)の増加や喫煙、運動不足がある場合はさらに加速されることが判明しました。また、男性の方が急激な低下がみられました。 

 しかし、データによれば、30〜40代で過体重、運動不足、喫煙を避け、健康的な生活習慣を維持すれば、高齢になっても高い有酸素容量を保てることが示されています。 

 「運動生理学の文献では、加齢と有酸素容量の低下が直線関係にあることが示されているが、実際はそうではないことが判明した。 過体重で運動しない喫煙者では50代、60代で現れるであろう健康問題を、喫煙せず運動を行う者なら70代、80代、ひいては90代まで遅らせることができる」、とジャクソン名誉教授は述べています。 

 加齢による老化や体力の低下は誰にも避けられないものですから、アンチ・エイジング(抗加齢)は不可能な夢かもしれません。 しかし、40代の時点で過体重、運動不足、喫煙を避け、健康的な生活習慣を心掛けていれば、高齢になっても高い有酸素容量を保つことが出来、健康問題を遅らせる可能性があるのです。 

 貴方自身の健康と幸福のために、出来ることから、少しずつでも健康的な生活習慣に変えていきましょう。 健康と、より健康(Wellness:ウエルネス)な生活習慣については、予防医学でもある東洋医学や、カイロプラクティックを活用するのもお勧めです。 

☆ カイロプラクティック・ミニ講座: 腰痛とカイロプラクティック 3 
杉良太郎さんも認めたカイロプラクティックとX線写真の重要性 

 マッサージや指圧のような慰安とは異なり、医療においては先ず診察や検査によって診断をしっかりと出さなくてはいけません。 カイロプラクティックもプライマリーケアとして診断をし、禁忌症などを判別する必要があります。 また、脊椎を矯正することがカイロプラクティックのケアですから、その対象である背骨の状態を詳しく知る為には触診などの徒手検査だけでは全く不十分です。 

 今回の写真は、子宮筋腫が石灰化しているものが骨盤腔内に写っています。こういった内臓等の疾患によって腰痛が起こる事もあり、また、病変が悪性である場合もありますから、X線検査を行わないカイロプラクターに受診すれば、気が付かないまま放置され悪化して手遅れになる恐れがあるのです。 



 また、読売新聞に掲載された俳優の杉良太郎さんの記事(下記リンク参照)でも、X線写真を見ながら正確に背骨を調整するカイロプラクティックで救われたことが紹介されています。正確かつ安全なカイロプラクティック・ケアには、X線写真は必要不可欠な診断ツールです。X線写真なしの推測だけで治療を受ける事は、たとえ一時的に症状が軽減しても、原因を排除出来ていない長期的リスクがあるのです。 

参考: http://blogs.yahoo.co.jp/acechiroclinic/49642930.html 


カイロプラクティック最新情報: 日本人初のカイロプラクティック哲学専門医誕生 

 西洋医学の医師(MD)には、学位の最高峰に医学博士号(Ph.D.)があり、大学での教職や研究職に就く医師が主に取得し、また臨床医の場合は、認定医、そして専門医という称号があり、整形外科専門医、小児科専門医などと呼ばれることが知られています。 

 しかし、カイロプラクティックの医師(DC)にも専門医制度があることは、あまり知られていません。 カイロプラクティックにも小児科専門医、放射線科専門医などの専門医認定があります。 カイロプラクティックには博士号(Ph.D.)が無いので、カイロプラクティックにおける最高位の教育を受けた者に与えられる学位・称号がこの専門医です。 

 日本人DCには、カイロプラクティック神経学専門医(DACNB)やカイロプラクティックスポーツ医学専門医(DACBSP)などを取得された方がおり、日本国内で活躍されていますが、これまでカイロプラクティック哲学を専門医(Diplomate)レベルで修めた日本人はいませんでした。 また、アメリカ中西部には日本人専門医がいませんでした。 

 
2009年10月17日、アメリカ合衆国サウスカロライナ州スパルタンブルグにあるシャーマン ストレート カイロプラクティック大学において、国際カイロプラクターズ協会(ICA)の、ICAカイロプラクティック哲学評議会による、第2期カイロプラクティック哲学専門医課程(3年間)の卒業式および専門医(DPhCS)認定式が催されました。 そして、Dr.松下順彦は、日本人初のカイロプラクティック哲学専門医にICAから正式に認定されました。

 
これまで、パーマー大学からDC学位と、カイロプラクティック哲学称号LCPを与えられていましたので、これからは、Dr.松下順彦DC,LCP,DPhCSと名前の後に新たなタイトルを付けることが認められたのです。 

 Dr.松下は、ICAカイロプラクティック哲学評議会会長Dr.シノットの「カイロプラクティック哲学教本」という著書の日本語訳を任されている他、一般向けにカイロプラクティックと健康を解説する本を日本語で執筆中なので、今後、日本で本当のカイロプラクティックが普及する事が期待されます。

 また、Dr.松下は、本場のアメリカで修得した知識や技術を、患者さんの為に日々の臨床で生かし、そして、国際日本人DC倶楽部(IJDC)会長として活動を再開し、日本のカイロプラクティック界の発展の為に情報を発信したいと決意を新たにしています。 



 写真上は、DPhCS専門医認定証書を、ICAカイロプラクティック哲学評議会 会長のDr.ロバート シノットDC,LCP,DPhCS,FICAから手渡されたところです。  

 そして、写真下が、カイロプラクティック哲学専門医認定証書です。 (専門医認定証書は11日付で交付されています) 


 カイロプラクティック哲学は、カイロプラクティックの基礎となる原理・原則、理論、倫理、歴史、そして「カイロプラクティックの全ての何故」を追求し解き明かす学問であり、カイロプラクティックの中心となる知識です。 

 そのカイロプラクティック哲学を究めて専門医認定を受けた事は、カイロプラクティックそのものを最も高く、深く理解している事を示しています。 カイロプラクティックに関する質問や疑問、治療のご相談などは、日本人唯一のカイロプラクティック哲学専門医であるDr.松下までお気軽にどうぞ。 

Dr.松下は、米国イリノイ州シカゴ郊外のアーリントンヘイツで開業しています。 
Dr.Masahiko Matsushita, DC, LCP, DPhCS
ACE CHIROPRACTIC CLINIC
505 E. Golf Rd. Unit G,
Arlington Heights, IL 60005 
Phone: 847−290−9226
E−Mail: AceChiroClinic@gmail.com
Web: www.AceChiro.com/
Blog: http://blogs.yahoo.co.jp/acechiroclinic


                                    
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