
著者略歴 Go
横浜出身。
あくまでも趣味で進んできたトレジャーハントの道。探していたものに出会える悦びを求め、今日も”トレジャーアンテナ”をたてています。
2006年からシカゴ在住。
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「Waukegan Harber Antique & Collectible Show 〜アンティークハンター」
「Waukegan Harber Antique & Collectible Show」は、Lake Michiganを臨むWaukegan Municipal Beachで行われたアンティークとコレクタブルのマーケットである。車でも電車でも、そして、「船でも」好きな方法で来場できるという楽しいふれこみがある。
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トレジャーハンターとは関係ないが、会場へ向かうMetraの中でWaukeganの日本語表記について考えてみた。地元の人に言わせると「ワキーガン(に聞こえる)」、日本人に言わせると「ウォーキガン」ということであったが、Metoraでのアナウンスを注意深く聞いてみると「ウァキーガン」に聞こえた。 |
しかし、地名の日本語表記は難しいので、ここは、やはりWaukeganでお茶を濁すことにする。
| ところで、この展示販売会は、ダウンタウンで夏の間行われているアンティークマーケットで配られていたチラシを見て知ったものである。アンティーク業者は、各地で開催されるイベントに出展している場合もあり、どこか他の会場で見た店を発見できることもある。そんな時は、まさに世間は狭いと感じる瞬間のひとつである。 |
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会場に着くと、強烈な炎天下、早速、物色を開始した。出展者の数は、50くらいであろうか。このようなマーケットでいつもなるべく心がけているのは、取りこぼしのないようにひととおり会場をめぐり、細やかに目を通すということである。ただ、この暑さだと、少しその気概もそがれる部分があるような気がする。
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会場には、種々のアンティーク、グラスウェア、家具やジュエリー、ビンテージの洋服など様々な分野のコレクタブルを各地のアンティーク業者が持ち寄っている。中には、やはり、アンティークマーケットのチラシを配っているブースもあった。 |
各ブースを覗いていると、デコレーションについては、ブースによりそれぞれ方針が違うらしく、雑多に並べているところもあれば、わざわざこじゃれた展示用の棚を持ってきて楽しく飾っているお店もある。
きれいな棚に楽しく飾っているのを見ると、自分もこういう風に飾ればもっと楽しめるのかととても参考になる。また、よく見るとその棚もアンティークだったりしてちょっと感心する。が、クローゼットに眠るトレジャー達を考えると自分には無理かもと思うので、心の中でトレジャーさんたちにごめんなさいをしてみる。 |
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| 当日は、生バンドの演奏、レモネードや軽食の出店もあり、海で遊ぶ人やヨットを横目で見ながら夏の休暇の雰囲気を楽しむこともできる。 夏の真っ只中の炎天下での物色でも、こういう雰囲気があれば余計楽しめるというものである。 |
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ブースを覗いて回ってみると、雑多なコレクタブルの商品の中に緑色のミルクグラスが特色のジェードの皿やボールなどファイヤーキングもちらほら見えたりする。すばらしい品揃えや激安の価格というわけではないのだが、ちょっといい感じのものが妥当な価格で売られている感じである。 |
その中にファイヤーキングのオレンジのローレルのソーサーの12枚セットが激安で出ていたのでお店の人に確認したところ、他のマーケットに出したときの箱に入れたのでその値段は間違っているとのことであったが、改めて聞いた値段もそんなに高くなかった。参考までに、箱に記してあった金額は、ひとつ¢50で、その後、聞いた値段はひとつ約$1であった。きれいであったので一瞬すぐに買おうと思ったが、重そうなので会場を見てから買おうと思いなおして、ブースに戻ったら、奥にしまわれてしまっており、強烈にほしいわけではなかったのであきらめた。
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会場を見て回っていると、絵画やガラス製品や雑貨などそれぞれの分野での若干いいものという感じのものが見られるが、いつものことながらよく分からない。中には、こぎれいな古い農機具やポストのようなものばかりや、陶器などの人形類ばかり扱っているブースもあった。 |
それらのようなものも、コレクターにしてみれば、これはいい!と思うようなものなのであろう。後に何かの折に役に立つかもしれないので、後学のための目の保養に横目でみながら、若干見覚えのあるグラスウェアに目を走らせた。
ブースを見て回っている人をみると、一つ一つ注意深くじっくりと見ている人が多かった。今回は、場所もハーバーのど真ん中と若干来にくいロケーションであることに加え、この炎天下である。本当に好きな人か海に遊びに来た人くらいしかいないので、ブースを見て回っている人は、相当好きな人であるからであろうかなどど、暑さで余計なことばかり考えてしまった。 |
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そういえば、ファイヤーキングについて興味のあったものとしては、2種類のセットを発見した。
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一方は若干くたびれた感じがあるが黄色のグラデーションのスタッキングマグとデザートボウルのセットで、もうひとつはエッソのタイガー柄のあまり見かけない形のマグカップ4個セット($10)であった。
エッソのタイガー柄については、よくファイヤーキングのコレクターズブックで見かけるものである。 |
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その他のミルクグラスの製品については、オールドパイレックスやヘーゼルアトラスといったものも見ることができた。それらも、マニアの的を得られる品揃えである様子であった。センスのある出展者が多かったということなのかもしれない。 |
| 他には、いつも少し気になっている黒人の人形が、よくわからない置物のの間におかれているのを発見した。やはり、黒人の人形は、コレクターがいるんだなぁと感心した。黒人の人形に関しては、まだ、手を出すほどの興味ではないので、いつも見て関心するだけである。 |
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また、何か言いたげに流し目をしている妙にリアルっぽいインディアンの人形を発見した。前にインディアングッズのコレクターもいると聞いたことがあり、コレクターズブックでも見たことがあるような気がする。特にアメリカでは、グッズによっては高値で取引されるようなものもあるという。日本では、インディアングッズといっても、たぶんそんなにピンとこないのではないかと思うが、やはり、アメリカにおける文化のなす業であるのかもしれない。アメリカのコレクターズブックの相場表はそういう点で要注意な部分もある。
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確かにそう考えると人形から何かメッセージを感じるような気もした。しかし、それはたぶん暑さのせいでしょう。がんばって炎天下の会場を徘徊していたが、そうこうしているうちに、暑さで気が遠くなり、強い日差しと電車の時間に負けて、会場を後にすることにした。。
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第6回 「Waukegan Harber Antique & Collectible Show 〜アンティークハンター」おわり |
参考:Waukegan Harber Antique & Collectible Show
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