
著者略歴 Go
横浜出身。
あくまでも趣味で進んできたトレジャーハントの道。探していたものに出会える悦びを求め、今日も”トレジャーアンテナ”をたてています。
2006年からシカゴ在住。
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Chicago ANTIQUE market vol.1〜アンティークハンター
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「Chicago ANTIQUE market」は、2006年は、5月から10月の毎月最終日曜日に行われる夏の間のお楽しみである。
入場料は$10であるが、さまざまな種類のアンティークや芸術品などが出品されているということで、この場でしか手に入らないものもたくさんあることであろう。 朝早くくれば、いいものを手に入れることができるということであるが、早朝の入場は、$30であるので、まだひよっこのトレジャーハンターとしては、尻込みする。
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建物の中のIndoor会場と駐車場と通行止めにしたストリートのOutdoor会場があり、200件程度のブースにアンティーク業者や一般らしき人達が出店している。素人トレジャーハンターとして、「におう」のは、一般の人のブースがあると思われるOutdoorの会場である。
建物の中には、主にアンティークなどのコレクタブルを扱っているいわゆる骨董業者が出店しており、ヴィンテージ・ジュエリーなどの宝飾品や家具、ファブリック、シルバーウェア、絵画、ポスター、ランプ、時計、古い洋服、帽子、かばん、キッチン用品までいいものと思われるものが並んでいる。
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早速、強烈な紫外線と90度近い気温の中、outdoor会場で物色を開始した。
ブースを覗いて歩いていると、雑多な商品の中にコレクタブルの本に乗っていたような品物がそこここに並んでいる。カテゴリーは雑多だが、見る人が見れば掘り出し物や探し物が見つかるのであろう。
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| 例えば、 ちょっと愛らしい「黒人の人形」があるが、これがマーケットでは、結構高値で取引されている様子である。アンティークマーケットなどで見かけても、自分の範疇ではないが、少し気になる存在である。 |
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また、Ballのボトルは、ファンの人がいるので、よく出品されている。
ガラスの質感やロゴマークの表記や蓋の材質などで見分けるのであろうが、よくわからない。「Ball」や「karr」といった刻印のあるボトルは、現在も生産されておりスパーマーケットなどでも容易に手に入る。しかし、コレクタブルとして取引されているものは、大抵、蓋がアルミ製でぼろぼろであるような気がする。いずれ、調べて判るようになろうというくらいの感じである。 |
ところで、今回、アメリカアンティークで目的の品として意識しているのは、ありきたりだが、ファイアーキング(FIRE-KING)である。ファイアーキングで印象的なのは、ジェードと呼ばれるクリームがかった緑色のマグカップに代表されるミルクガラスでできた食器である。特に、ミルクグラスでできたスタッキングマグなどのマグカップは、コレクタブルとしてよく知られている。
また、ファイアーキングについては、鉱物や化石と違い、使っていい気分を味わうという目的もある。
夢は大きいが、現実はせこいこのトレジャーハンターはというと、お小遣いの範囲内で買えそうなファイアーキングは全部買うぞという意気込みで臨む。
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また、その中で出会ったらその場で買おうと思っているのは、いろいろ調べているうちにとてもほしくなったファイアーキングの黒いマグカップである。いつか出会えるだろうか?
その他では、パイレックス(PYREX)やヘーゼルアトラス(HA)といったものでよさそうなものがあれば手に入れたいと思って会場を徘徊した。パイレックスは、どこでもたくさん見られる上にどれが価値があるのかまだ良くわからない。
| ヘーゼルアトラスについては、ミルクガラスのマグカップにかわいい模様のついているものが人気があるという聞きかじった簡単な予備知識をつけて望んだ。こんなので、トレジャーハンターとは名折れであるが、楽しんでいるということで許してほしい。 |
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猛暑の中、駐車場とストリートの会場を見回っていると、そこここにミルクグラスの製品があり、興味をそそる。細かい雑貨を出品しているブースを良く見ると、FIRE-KINGなど掘り出し物もあるかもしれない。ほとんどの出店者は、価値を判っていてそれなりの値段をつけている。 |
| しかし、値段などを聞いてまわっていると、中には、重さで値段を考えていると思われる人やとにかく売り切って帰りたい人などがいることが判る。また、注意深く見るとこんなに安い値段でいいのかなと思うような値札をつけているものもある。アンティークマーケットでは、こういう人が狙い目であると勝手に考えている。 |
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また、会場には、小腹がすいた人のために、サンドイッチやレモネードのスタンドがあり、座って食べることもできるので、気持ちが揺らぐ。ちなみに、カードを使えない店が多いので、移動式のCash
Dispensorも準備されている。
この会場では、一応、値札をつけているものがほとんどで、フリーマーケットと違い、アンティークマーケットの場合は、嫌われてしまいそうなのであまりしつこく値段交渉はしない。たまにおまけしてもらえるのは、ラッキーであると思うくらいである。購入すると、たまにお店の人が、「Good
deal!」と言ってくれる。本当にGood dealかどうかはよくわからないが、夜中の番組でやっている、「ANTIQUE
ROAD SHOW」の台詞のようで楽しい気持ちになった。
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第3回 「Chicago ANTIQUE market」vol.1〜アンティークハンター おわり |
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